はじめまして。鈴木です。
プロフィールにも書いていますが少し簡単に自己紹介をします。
私は、理系の大学を卒業後、情報システム系の会社に就職しました。そのときには全く仕事が出来ず、ずいぶんと周りに迷惑をかけましたし、育ててもらいました。3年後、退職し理系の大学院に進み、あらためて、今度は放送機器メーカーに就職しました。
そこでは、面白いように仕事を楽しむことができ、8年後に起業し、今にいたります。
また、2014年からは理系の大学でのキャリアデザインの講師も行っています。
足掛け10年技術者として働き、起業して2021年で10年目になります。
仕事のできる人、できない人
起業する人に求められることと、会社員に求められることは違う部分もあります。でも、本質的なことは変わりません。
さて、皆さんの考える、仕事のできる人というのは、どういう人だと思いますか。
短い時間で成果を出す人?
言われたことをきちんとできる人?
上司から評価される人?
利益を上げる人?
新しい仕事や市場を作りだす人?
いろいろな答えがあると思います。
でも、確実に言えることは、なんらかの成果を出す人、ということはできます。
成果は企業である以上、売上と利益、将来につながる価値を生み出すことということになります。
営業部門ならば売上や利益というのはわかりやすいですが、研究部門や、総務部門や、管理部門など、必ずしも、見える利益を出すとは限らない部署もあります。そういう部門でも、成果を出すとはどういうことなのか、答えはそれぞれにあります。
このサイトでそれら全てを書くことができるわけではないですが、「仕事のできる人」はどうやって成果を出すのか、そして、読んでくださっているあなたが、より多くの成果をだし、「仕事のできる人」になってくれることを心から願います。