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都市公園の再生 官民連携【朝日新聞2022/9/6】より

古くさびれてしまった公園は、不良のたまり場になったりするなど、あまりいいことはありません。

しかし、住民がこれからますます減っていく以上、大型の都市公園に関わらず、既存の公園をどうするかについては対応が難しいところでしょう。

この記事に載っている盛岡の例では、出店を10店舗くらい出すなどし、週末には賑わっているとあります。

また、マレーシアなどの東南アジアでは、屋台のお店が多い地域などもあり、それが一つの観光名所や市民の食堂になっていることもあります。

公園は管理しないとすぐに荒れてしまいます。
荒れた公園には荒れた人たちが集まり、地域環境が悪くなります。
場所は力なのですが、ただ、自由に使ってくれ、では誰も来ませんし、発展しません。

公園は、キッチンカーなどを安く出店できるようにするとか、なんらかの手を打たないと、ただ、管理費だけかかってしまう負の遺産になってしまいます。
それを改善するための方法として、Park-PFI(改正都市公園法 公募設置管理制度)が紹介されています。

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