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食料安保の切り札になるか「第2青函トンネル」構想の現実味【東洋経済2022/9/3】より

相変わらずリニアの工事が進まない中ですから、この記事にあるような、第2青函トンネルで北海道とのトンネルを鉄道以外にも結ぶというのはいい方法だと思います。
実際、日本の貨物の大半は鉄道ではなくトラックによって運搬されています。

青函トンネルができた1988年と2022年の今とでは、だいぶ日本の状況は変わっています。

北海道は、農業の面でも特に土地があり、日本の自給率を上げることもそうですが、用途としては農業や工業についても広げることができる可能性があります。
そこを現状の鉄道だけではなく、自動車と鉄道を2階建てで新たな青函トンネルを作るということは、リニアを作るよりもよほど国力の面でも効果がありそうです。

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