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アプリ通じて食生活指導【読売新聞2022/9/7】より

誰もが、特にある程度の年齢になった男性が気にする問題の記事です。

この記事では糖尿病の男性がアプリで体の様々な数値を見ることができ、担当の看護師から「何をどう食べればいいか」ということのアドバイスを受けることができるというものです。

お昼時には、男性はかきこんで食べるような食事ばかりです。
そして、実際、「かきこんで」食べています。

仕事が忙しいということだとは思いますが、誰がどうみても、健康になれるとは思えない食生活です。
お昼時のお店を見ると、大体、男性中心のお店、女性中心のお店と別れています。

ざっくり言うと、男性が行くのは「肉、油、ごはん」のお店です。
具体的には、ラーメン、どんぶり(すき家、吉野屋など)系、
女性が多いのは、イタリアンですね。

あと、若い労働者の人は、コンビニでカップ麺などを買っているように見えます。
本人たちが気にすればいいのですが、外食産業が病気を作っているようにも見えます。

この記事にあるような、アプリだとなかなか敷居が高いです。

そのため、外食が多い男性向けのアプリというものがあるといいと思います。
外食で食べた食事を写真にとるだけで、アプリで何かを判断し、自動でアプリで食生活のバランスアドバイスをできるようになればいいかと思います。

技術的にはそれほど難しいことではありません。
外食の食事に関しては、まずはチェーン店のお店に協力を仰ぎます。(何か、チェーン店にもメリットは必要ですが)

大手チェーンであれば、その食事の栄養素やカロリーといった情報はもっているでしょう。
もしくは、どこかに調査してもらってもいいですが。

その先の話になりますが、自宅の食事や個人店の場合は、写真からAIで判断ができるようになると一番いいです。
スマホは距離が測れるわけですから、大きさも測れるでしょう。つまり、量がわかるわけです。

そして、食べるものを写真に撮れば、何を日々食べているかがわかります。
そして1年に一回の健康診断の時の血液検査の数値を入力するだけでも、ある程度のアドバイスというのはAI的にできるはずです。

血液検査までやらなくても、本当は、体重や胴回り、身長などからざっくりは、わかるようにも思います。

そこから、「今日はどんな食事がいいよ」というのをアプリからおすすめされたりしても面白いかもしれません。
健康は誰しもが望むものですから。

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