クジラの人工フン CO2吸収なるか
光合成するプランクトンの栄養 海中の循環 回復目指す
クジラのフンには、植物プランクトンの成長に必要な鉄分や窒素がたくさん含まれているそうです。
そのため、クジラ一頭であっても何千本もの木に相当する価値があると書かれていました。
もっとも、この記事は、人工フンを散布することで対応しましょうという話です。
逆に、捕鯨を進めたい「共同船舶株式会社」は、SDGsを進めるために、クジラを獲らないとならない、と言っています。
クジラの頭数が激減してしまったという前提を無視していますが、魚が減っているのはクジラのせいだというわけです。
見方を変えると、それぞれに主張があります。