仕事でもプライベートでも、何か言ったなど対し「いやなこと」を言われることがあるかと思います。
そういう時には、二つの対応方法があります。
- 「相手が悪い」として相手を非難する。
- 「自分が悪い」として自分を反省する。
このあたりは、性格で分かれますね。
いわゆる、「我が強い」と言われている人は、1をとります。
自分がわるいんじゃない、相手が悪いんだ、と。
そして、またやられると、怒り狂うというやつですね。
2の「自分が悪い」として反省するのは、相手に喧嘩を売らないだけ少しいいかもしれません。
少なくとも激しくはなりません。
ただ、その場合も問題はあって、「自分が悪い」としてしまうと、今度は相手をつけあがらせる可能性もあります。
それで、2の「自分が悪い」と思うと、今度はエスカレートしてしまうこともあるかもしれません。
では、どうすればいいのか?
まぁ、そういった対人関係も、一言で言えばゲームにすぎません。
相手は自分の思い通りには動きません。
思い通りに動かすことができるのは自分だけです。
その「面倒な」相手に対し、何らかの形で「嫌な感じを受けた」ということは伝えれる方が良いは良いでしょう。
つまり、1の最小版みたいな感じでしょうか。
で、もう一つ、2を少し取り入れて、「こう言ったのが良くなかったのかな。今後は、もう少し口に出す前に考えてから言おう」などのように考えます。
つまり、2の最小版みたいな感じでしょうか。
1の答えも2の答えもある意味正解です。
でも、そのどちらかにより過ぎるとあまりよくないです。
1も2も取り入れる、それが正解かなと思います。
もっとも、本当にその相手とやりとりしたくないと思うのであれば、その場を去るというのも一つの方法です。
無理に付き合う必要はありません。