次の点について、このページではお伝えします。
ストレスをためない方法は、退路を断つことです。
普通に考えると、逆な気がすると思います。
「これしかない」と思うからストレスがたまってしまうのではないかと。
自分に厳しい人は、「他にもある」と思うほうが良いです。
自分に甘い人は、「他にない」と思うほうが良いという話についてお伝えいたします。
1.他の道があると思うからストレスになる
出社について
一つ、面白い事例をお伝えします。
私が、会社を起業して経営者としてやっていたとき、「今日は行きたくないな」と思うことはありませんでした。それは、仕事が楽しかったから、というわけではありません。
でも、サラリーマンとして働いている時は、「今日は行きたくないな」と思うことは時々あります(笑)
自分が経営者としてやっている時には、選択肢がそもそもないからなんですね。もちろん、スタッフに働いてもらって、自分が休む、ということもできなくはないですが、その方がストレスに感じていました。
私が経営していたのは学習塾では、私自身も教えることが好きだったので、毎日授業を入れていたんですね。だから、基本的に休むという選択肢がなかったわけです。
何を言いたいかと言えば、「選択肢がない」と「行きたくない」とは感じないわけです。もちろん、経営していく中では、多くのストレスはありますが、「行きたくない」と思える人は、自分がいかなくても別に運営されるというサラリーマンの立場にある人が感じやすい気持ちなんです。
「行かない」という選択肢があるにも関わらず、自分は出社していることから、ストレスがたまるのです。
給料や仕事について
「転職したらもっと給料が上がるのに」と思っている人は、自分の給料に対しても不満を持ちます。でも、なかなか転職しません。本当は気づいているんだと思います。自分が他の組織に行っても通用しない、ということをですね。
だから、同じ組織にいながら不平不満を言い続けるわけです。つまり、「転職できる」という選択肢があるのに、転職しないでいるんだ、という意識があるからそれもストレスになります。
2.他の道は選ばないということを決める
今の二つの事例も、「本当は○○できるのに、自分は○○しない」というところからストレスが生まれています。
だったら、どうすればストレスがたまらないかは簡単ですね。
「これでやるしかない」
という不退転の覚悟を持つことです。
もちろん、組織に「いらないよ」と示されれば、すぐに他の場所に行くようにし、その組織にしがみついてはいけません。
不退転と、その組織にしがみつくのは全く違うので注意してください。
3.年数は区切ってもOK
骨を埋める覚悟で行うのが理想かもしれませんが、5年とか、10年とか区切っても良いでしょう。
その年数はやり切るというのも方法としてはあるでしょう。
もちろん、その時になって、まだ続けることを決めてもいいですし、その年数以降はまたその時に考えてもいいです。
4.自分に厳しい人は要注意
自分に厳しい人は別です。
ただ、自分に厳しい人は、自分は自分に甘いと思っていないので、ここに書くのが難しいです。
自分に厳しい人は自分に甘いと思い、自分に甘い人は、自分は自分に厳しいと思っていることが多いからです。この逆説的なことはよく起きます。
自分に厳しい人は、他にもいける、うまくいかなければやめればいい、という気持ちを持ったほうが良かったりします。
自分で自分をしばってしまうので、「ダメなら辞めればいい」という気持ちを持たないと、ストレスでつぶされてしまいます。